一人暮らしの食費の平均は?(1カ月平均)
一人暮らしの食費、世の中の平均値はいくらなのか。総務省統計局統計調査部消費統計課が実施した家計調査(2020年10月~2020年12月)※によると
- 単身世帯(男)34歳以下の消費支出「食料」は平均44,794円(外食20,318円含む)
- 単身世帯(男)35~59歳の消費支出「食料」は平均45,909円(外食11,694円含む)
- 単身世帯(女)34歳以下の消費支出「食料」は平均30,579円(外食12,393円含む)
- 単身世帯(女)35~59歳の消費支出「食料」は平均34,475円(外食4,759円含む)
※統計名:家計調査 家計収支編
統計表番号:第2表
表題:男女,年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出
2020年10~12月
では、ねこねえねえ(属性:40代女性、一人暮らし、会社員)のリアルな食費について公開します!2019年以前は外食中心、2020年から自炊をしています。
2019年 月平均 約50,000円
2019年は自炊をしていなく、ほぼコンビニとスーパーのお惣菜で生活。一人分作るのは面倒だし、買った方が早くて安くて美味しいと思っていました。家計調査と比較して食べすぎですね!
【2019年内訳】一日当たり約1666円
- 朝:コンビニ。飲み物+パン250円
- 昼:コンビニ。お弁当飲み物デザート600円(月8回外食1回1000円程度)
- おやつ:お菓子100円と缶コーヒー120円
- 夜:外食または割引お弁当で平均500円
- 飲み会は食費に含めない。
2020年 月平均 約23,000円
2020年は自炊派に転向。外食はたまにランチする程度になりました。
【2020年内訳】一日当たり約766円
- 朝:自炊(ご飯と納豆。スープか味噌汁。コーヒー)
- 昼:自炊(平日:手作りお弁当&水筒持参、休日:自炊)月2回程度ランチ(1000円)
- おやつ:お菓子100円。お取り寄せ月3000円~程度
- 夜:自炊(ご飯とスープか味噌汁とおかず1 ~2品手作り)
- 飲み会は食費に含めない。(コロナのため飲み会はほぼありませんでしたが)
- ふるさと納税で返礼品に食品をもらったが、食費には計上しない。
- 2020年に購入した調理家電・料理本は食費に計上
外食 VS 自炊
2019年はお惣菜中心で食費月5万円 (世の中の平均値プラス1.5万円)
2020年は自炊中心で 食費月2.3万円(世の中の平均値マイナス1.2万円)
2019年までの間も贅沢している意識はなく、夜は割引のお弁当を狙うなど節約しているつもりでしたが、平均と比べると食費がかなり多いです。費用面ではほぼ自炊の2020年とは比べ物にならないですね。結果として、想像以上に節約になりました。
自炊は、調理、食材の買い物・賞味期限の管理、食後の皿洗いやコンロやシンクの掃除など、時間と労力が必要となりますから、それが自炊ありと自炊なしの支出差に見合うと考えるかどうかですね。個人の価値観によるものだと思います。
わたしは、2018年から2019年にかけて環境がかわって交際費などに非常にお金がかかるようになり、年間支出額が爆増してしまったので、2020年は支出を健全化するため自炊をはじめました。
結果、便利な調理家電使用&手抜き料理のレシピを利用&在宅ワークで家時間が長くなったことなどから無理なく自炊を継続できています。食べたいものを作って食べているのでそれほどストレスもありません。むしろ調理家電を使うのがとても楽しくて新たな趣味になっています。
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わたしの相棒、電気圧力鍋 2代目(1代目は壊れました(別メーカー))
今は特殊な状況です。この先、現状のペースで自炊生活を続けられるかわかりません。お気楽に自炊しつつ、食費以外の支出を見直すことや収入を増やすことも考えていきたいです。
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