汚部屋脱出方法  キッチンの片付け2

汚部屋脱出

汚さレベル確認

汚さのレベル=B(食器棚や引き出しがいっぱい。入りきらなかったものがテーブルなどに溢れている。探し物が見つからない)状態からの片付け方法についてのページです。

明らかなゴミ(腐った食べ物など)が散乱している場合は「キッチンの片付け1」からです。

常に散らかっていて片づけようとしても収納スペースは全部いっぱいで入れるところがない。この状態を改善するには物の数を減らすしかありません。物の数が、「管理可能な数の限界を超えている」のです。人が管理できる物の数には限界があって、その限界は人によって違います。片付けられないひとは、管理できる物の数がほかの人に比べて少ないのです。

自分の管理限界量はすぐにはわからないので、とりあえず現在の収納場所に入る量、理想は収納率80%を目標にしてものを捨てます。

第1ステップ「食器・調理器具を全部並べ、ゴミを捨てる」

食器を捨てる用に取っ手付きのレジ袋のようなゴミ袋を用意します。食器は重いので小さ目のゴミ袋で持ちやすいものに入れていきましょう。かけた皿やコップ、汚れがこびりついている食器があれば新聞紙にくるんでゴミ袋に入れていきます。

第2ステップ「食器・調理器具を分類し、ダブっているもの・使っていないものを捨てる」

気に入らない食器・同一種類で数が多すぎる食器を選んで同様にゴミ袋に入れていきます。

食器棚・食器をいれる引き出しに楽に入る状態になるまで続けます。よくよくみると端がかけていたり、模様がはげかかっていたり。それを理由にしてどんどん処分しましょう。入らないほどあるのがいけないのです。かけていても使える、模様がはげていても使えるでしょう。でも、「入れる場所がないものを持つことはできない」のです。

第3ステップ「(冷凍・冷蔵保存以外の)食品を全部並べ、ゴミを捨てる」

食品類を捨てるゴミ袋を用意します。賞味期限切れの食べ物を捨てていきます。賞味期限が切れているけどまだ食べられそうで捨てられない。どうしても捨てられない場合は、捨てられるまで買い物をせず、賞味期限切れものを食べていきましょう。いま食べられるか不安なものは将来もっと不安です。

捨てるべきだとわかっているけどもったいなくて捨てられない。そんなひとは、食べるしかないです。臭い、見た目、やばそうなら捨てられますよね。一口食べて怪しかったらすぐ吐き出しましょう。命にかかわることもありますからね!

ちなみにわたしは以下のものが捨てられず、口に入れました。

■賞味期限を3年経過したレトルトのパスタソース

変色していて怖かったです。パスタに直接かけなくてよかった。これは食べずにすてました。

■賞味期限を1年経過したパックのご飯

臭いや見た目に問題なかったので食べましたが、ややぱさついていました。

■賞味期限を3年経過した袋ラーメン

臭い、見た目、味は普通でした。あとできいたところによるとラーメンの油が酸化するので体によくないそうです。

■賞味期限を3年経過したお茶漬けのり

味は普通でした。ちょっとしけっていました。

健康のためにサプリメントを買っているのに、賞味期限切れのものを命がけで食べるのっておかしいですよね。さすがに3年経過レベルのものは迷わず捨てたほうがよかったなと思います。

ちなみに小麦粉、ホットケーキミックスなどの粉系はダニがわきやすく、アレルギー症状で死ぬこともあるようなので、味見せず、即捨てしました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました