鬼滅の刃も大ブームになってから全話見たわたし(映画も行きました)。去年はヒゲダン(official 髭男dism)をたくさん聴きました。最後尾からついていく感じではありますが、できるだけ、流行りものを体験したいのです。いまみんなが求めているもの、世の中の「今の空気」が感じられる気がして楽しい。
流行りのものは試してみる価値がある
多くの人に求められたものは、平凡なわたしにも純粋に楽しめるものであることが多いので、流行りのものは試してみる価値があると思っています。もちろん、自分には合わないと感じることもありますが、いちど試したうえで合わないと感じたなら、それはそれで自分の中で結末がつきます。
一時、感性が固定されたような、最近の歌手の歌はきいても楽しくないなと感じる時期が続いたのですが、友人に強くお勧めされたバンドの歌を聴いているうちに今の歌もすごくいいなあと感じられるようになりました。
ふりかえると、新しい曲によさを感じない時期に一番汚部屋状態が進行していた気がするので、ゴミを捨てたことでほかの人からのお勧めを受け入れる余裕や新しい音楽を楽しめる余裕ができたのかもしれない、と思っています。(逆かもしれないし、実は全然関係ないのかもしれないですが)
新しい才能を楽しめるように、意識して流行りに触れていきたいです。一人暮らし、会社と家との往復の毎日で、意識がないと新しいものが入ってこないのです。
心地よい状態で暮らしたい
家計管理や家の片付けなど「不要なものをそぎ落として自分で取り扱い可能な量にすること」に取り組んでいるのに、流行にのってみるという「無駄なこと」でお金や時間や空間の浪費をしていることに一貫性のなさを感じて自分が嫌になってしまうことがあります。
でも、生きるのに「必要なものだけ」なのも息苦しい。自分が「心地よい状態で暮らしたい」から片付けているのであって「捨てること」が目的なのではなかったはず。自分が生きている狭い範囲の外に、自分の知らない、生活の質を向上してくれる(=より心地よい状態になれる)ものやことがあるかもしれない。
片付け的には無駄なものやことであっても、自分が楽しめて満足できるものか、を試すために、ある程度浪費することはわたしにとっては必要です。
浪費ばかりにならないよう上限を決めつつ、意識して新しいものを取り入れて生きていきたいな、と思っています。
なんだかんだ書きましたけど、おすすめされた呪術廻戦を見始めたらとまらなくて休日が終わったよ!楽しかったよ!、という話です!
コメント