40代女性独身一人暮らしの資産運用②~汚部屋住人はデブで貧乏?~

家計改善

「部屋が汚い人は、太っていて貧乏」と言われました。「自己管理ができない。意志が弱い人間」は部屋が汚いし体型の管理ができないしお金の管理もできないからだそうです。

正直、自分のケースで考えると「部屋が汚い人は、太っていて貧乏」は正解です。実際、部屋の汚さがMAXのとき、体重も人生MAXでしたし、お金も管理できていませんでした。

とにかく何もかもが面倒で、自分の健康を気遣ったり、将来の資金計画を考えたりすることもなく、ただただ毎日をなんとかやり過ごすという感じでした。自分をとても粗末に扱っていたなあと思います。

外からは「意思が弱い」から部屋が汚く太っていて貧乏になっているように見えるのかもしれないですが、自分の感覚としては「自分をケアする気力が欠如していた」から、が理由な気がします。

今は少し気力があって、だから「汚部屋を脱出したい」「キレイになりたい」「お金の不安を減らしたい」など、自分の状態をよくするための工夫ができているのかもしれません。(ダイエットはダイエット後の状態を維持するのに非常に苦戦していますが。食欲という本能的な欲望に逆らうのは難しいです。ダイエットが一番難しい)

汚部屋になってしまった原因、太ってしまった原因、お金の管理ができなくなってしまった原因、はそれぞれ複数あります。だから汚部屋から脱出したらすべてが解決するわけではないのです。でも、それぞれの原因の中で、この3つの共通原因「自分をケアする気力の欠如」について、

  • 気力がなくてもできる方法にする

ということが大切なのではないかと思います。いま、気力があるうちに、あまり気力がなくても自動的に自分のケアができるような仕組みや小さな気力でなんとかなる仕組みを作ることを考えるほうが建設的に思えます。

例えば

  • 「汚部屋脱出」継続の対策として、持ち物をもっと減らし、片付けをしばらくさぼっても汚部屋化しないような状態にする。

等々

「汚部屋を脱出したい」「キレイになりたい」「お金の不安を減らしたい」そういう気持ちが生まれたことが最初の第一歩。部屋が汚くなく、太っていなくてお金の悩みの少ない状態を目指し、いま気力のあるうちに改善していきたいと思います。

ちなみにですが、わたしはもともと汚部屋で太っていてお金が管理できていない状態でしたが、部屋が片付いた途端に、自動的に痩せたりお金が管理された状態になったりということはありませんでした(ゴミを片付けたら中からお金が出てきた的なことはありましたが)。それぞれに改善しないとやばい!とおもうきっかけがあって、それぞれに対策し続けています(食べることは生きることだからダイエットが一番難しい(←2回目))。

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